2019年10月30日

救急・災害医療のためのワンストップ窓口について

ワンストップ窓口は、特殊な災害の医療対応について、救急・災害医療の専門家に相談できる一元化された窓口です。例えばラグビーワールドカップやオリンピック会場では人が集まり、マスギャザリング(集団形成)はテロのターゲットになり得ることから、常に特殊な災害の発生も考慮した対応が求められます。ラグビーワールドカップ2019期間中、日本医師会は「ワンストップ窓口」を設け、疑い例を含む災害対応に専門家の助言や支援を提供することにしています。
  傷病者の有無を問わず以下のようなケースは特殊災害の発生(もしくわは切迫)を疑います。
  核・放射性物質、生物剤、化学物質、爆発物などによるテロ行為の情報
  爆発物や放置物の情報及び異常な音、臭い、蒸気など伴う事案の発生
  短期間に同一症状で複数の傷病者の発生
  まれな症状や原因不明の疾患が発生
  消化器症状や呼吸器症状、皮膚・粘膜症状などを呈する複数の傷病者が発生
  以上の対象事案が発生したら、まずは119/110番通報と、会場内上位者への報告をします。また近くの医療機関、医師に報告し、医療提供を受けるとともに、医師を通してワンストップ窓口(03-3942-7571)に連絡して専門家の支援を受けることができます。
posted by Kaoru at 16:45| Comment(0) | 日記