2021年08月09日

新型コロナウィルスの変異について

一般的にウィルスは増殖・流行を繰り返す中で少しずつ変異していくものであり、新型コロナウィルスも約2週間で一か所程度の速度で変異していると考えられています。現在、新たな変異株が世界各地で確認されており、こうした新たな変異株に対して警戒を強めていく必要があります。日本では、B.1.617.2系統の変異株(デルタ株)への置き換わりが進んでおり、スクリーニング検査での陽性率(機械的な試算)は、全国的に約45%となっています。
B,1,617.2系統の変異株(デルタ株)は、B1.1.7系統の変異株(アルファ株)よりも感染性が高いことが示唆されています。厚生労働省では、新型コロナウィルスのゲノムを解析し、変異の状況を監視しています。世界保健機関(WHO)や専門家とも情報交換を行い、こうした変異の分析・評価を行うとともに、国内の監視体制を強化しています。また、変異株事例が確認された場合には、検査や積極的疫学調査を強化して、感染拡大防止に取り組んでいます。
個人の基本的な感染予防対策は、変異株であっても、3密(密集・密接・密閉)や特にリスクの高い5つの場面の回避、マスクの適切な着用、手洗いなどが有効です。ワクチンについては、変異株に対しても2回接種後には有効性を示す研究結果も報告されているなどと評価・分析されています。(2021年6月20日時点)
posted by Kaoru at 19:26| Comment(0) | 日記
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